このサイトは、健康心理学・行動医学者 平井(ひらい) (けい) 
その運営する通称「健康・医療心理学」研究室に関する情報を掲載しています。

Vision:

病気への罹患などの健康の問題や、
職場での問題から「不適応」の状態にある人や組織を対象とし、
心理学・行動科学の知見を使い「変わるためのサポートシステム」を開発・提供することで
新しいライフスタイル・キャリア、すなわち新たな「適応」を創り出します。

主に活動する専門分野:

健康心理学,医療心理学,行動医学,行動経済学,サイコオンコロジー

学生の皆様:

2025年度より、大学院人間科学研究科/大阪大学人間科学部・行動生態学講座・認知行動工学研究分野が開設され大学院生・学部生の指導を行う予定です。大学院試験に関する情報は、人間科学研究科のウェブサイトを御覧ください。

認知行動工学研究分野の特徴:

  • 認知科学と行動科学学術知の社会実装(課題解決:臨床・応用・開発・普及)のための工学的研究を行う
  • ヒト・集団に関する認知と行動のメカニズムを踏まえた認知変容と行動変容の具体的な方法を設計・開発する
  • 養成する人材像「認知科学・行動科学を使ってどんな問題でも解決できる人」
  • キーワード:行動経済学,行動変容,認知変容,認知行動療法,神経心理学,公衆衛生学,情報科学,社会実装,公認心理師,心理コンサルタント,デジタルクローン,AI(機械学習)など
  • これまで開発したプロダクト&サービス:AIストレスチェックシステム,千里丘駅階段仕掛け,社員評価システム(評価指標、One-on-oneインタビュートレーニング、採用システム構築)など
  • 今後開発予定のプロダクト&サービス:「脳の体温計(脳疲労測定ゲーム課題)」,心理士デジタルクローン,AI問題解決療法,仕事能力トレーニングプログラム,特定保健指導支援システムなど
  • 研究分野紹介の資料